卵あれこれよもやま話・・9月17日
2018年 09月 17日
こちらは、毎週定期購入しているグリーンコープの卵ちゃん。
通常、使われている抗生物質などの飼料は用いていません。
母鶏には、安心な作物、穀類など与え、環境にも配慮。生で食べられる卵です。
不要な着色・・色が出るための人工的な飼料を与えないため、黄身が市販されているものより
薄めですが、安心して自然な卵ということで食べることが出来ます。
色がグリーンコープの卵よりはっきりしてちょっと濃い目。
割っても、といてもすっきり、気持ち良いです。
市販のものと違い、健やかな感じがします。
パンフレットには、黄身の盛り上がり、卵白の弾力、昔懐かしい味とコク、
是非ご賞味下さいとあります。 、
鶏に薬や添加物を一切使用しないことにこだわり、
飼料にハーブの女王、ノニを配合したものを与えている。
ノニについて・・・アカネ科ショック物。アジア、オーストラリア,太平洋の島々に自生。
とくにタヒチ産が、275種類以上もの栄養成分が含まれる。
ビタミン、ミネラル、脂肪酸、必須アミノ酸、全9種類 を始め、20種類のアミノ酸が含まれる。
1 マイナスイオン発生装置にて豊富な電子量をチャージした鶏に与え、ストレスの少ない環境にて
産卵させている卵。
2 ZERO菌を利用した卵・・・良い菌を生きたまま腸内へ届かせる善玉菌。
zero菌を餌に配合することにより餌の消化吸収が良くなり、羽艶の良い元気な鶏になる。
3 化学物質をまったく、使用せず飼育された鶏から生まれた卵である。
化学物質とは・・農薬、抗生物質。
ここからが、感心しました。・・ちょっとご紹介します。
通常、鶏舎内の害虫駆除として、農薬を使い、鶏が病気になれば抗生物質で治します。
当養鶏場では、鶏舎周辺の除草には除草剤を使わず、年6回草払いをいたします。
その結果、害虫の突発的な大量発生率も低く、また駆除剤も必要ないため、
植物連鎖の恩恵を受けることとなり、鶏舎周辺の土中の土着菌も死なないので
悪い菌が侵入しようとしても、養鶏場全体、鶏の各個体が善玉菌に守られているため、
それらが入りこむことを許しません。
さらに、当養鶏場・・・東養鶏場の環境は、えびの高原の中腹にあるため、自然環境が良く
水も国有林から湧き出た水を使用し、上記の有機養鶏を行っているため、ストレスなく育つ
鶏は病気にかかりません。
その結果,鶏がここ何年もの間病気にかかっておりません。
今後ともなお一層の努力を重ね、
皆様に喜んでいただける卵を生産し続けて行きたいと思います。
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。・・・
と、案内されていました。・・凄いですねぇ。・・だから美味しかったのか・・と思いました。
この努力、取り組み・・半端ないです。
半端ない・・この言葉を書きたくて・・{笑} つい書いてしまいましたが、頭が下がります。
さぁ、また明日にでもまた買いに行って見ます。勿論玉子ご飯で頂きます。では!
by jyon-non
| 2018-09-17 18:10
| 日々の風景
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